「新潟県における家庭教育の実際、家庭教育支援チームの活動」
- 【日 時】 5月13日(火)13:30~15:30
- 【講 師】 新潟県福祉保健部こども家庭課
- 新潟県教育庁生徒指導課
- 新潟県教育庁生涯学習推進課
- 【事例発表】 新潟県燕市家庭教育支援チーム サークルきらら
- 山口県光市家庭教育支援チーム あさらぶりん
「家庭教育」は、家庭生活の中で保護者によって行われる子どもへの教育です。全ての教育の出発点である家庭教育は、子どもの健全な成長を図る上で重要な役割を担っています。しかし、近年、家庭の教育力の低下が指摘されており、家庭教育支援の必要性がより一層増してきていると言えます。 本研修会では、新潟県における「児童虐待」や「子どもの貧困」、「不登校」等の実態とともに、家庭教育支援の重要性や家庭教育支援チームによる支援の事例について学びます。 |
「家庭教育の現状と課題」
- 【日 時】 8月28日(木)13:30~15:30
- 【講 師】 鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 准教授 木村 直子 氏
家庭教育の第一義的責任は保護者が有しています。しかし、家庭を取り巻く環境が急速に変化し、子育てに悩む保護者も少なくありません。社会の変化に対応しながら、地域全体で家庭教育を支えていくことが求められています。 本研修会では、地域における家庭教育支援のあり方、家庭教育支援チームや市町村担当者が果たす役割等について学び、変化する社会環境の中で、家庭教育の課題と地域でできる支援策を考えます。 |
「家庭における現代的な課題と対応」
- 【日 時】 10月21日(火)13:30~15:30
- 【講 師】 聖籠町教育委員会 教育未来課 参事 中島 崇 氏
子ども一人一人に個性があります。性格も、興味も、得意なことも、苦手なことも一人ずつ異なります。しかし、その個性への対応や関わり方に悩んでいる保護者もいます。もちろん、一番困っているのは子ども本人です。子どもの困り感を理解し、適切に支援することが求められています。 本研修会では、発達障がい、ゲーム依存、ネット依存など、現代の家庭が抱える課題と対応策を学びます。 |